So-net無料ブログ作成

変わらず受け継ぎたいもの [時事に思うこと]

春めいて来た。
新元号が発表の報道一色といったところ。
今の外交状況やら世界の様子を見るにつけ、漢籍は使わないだろうと思っていた。
古事記か日本書紀かな?と思っていたら万葉集から出典。
新しい世がもうすぐそこ。
今年は特に寂しさと期待を胸に前へと進む人の多い春になった。

いつも春、特に四月は新年度が動き始める世の中から
自分だけが取り残されていくようで気分が落ち込む自分だが、今年はそうでもない。
新しいことをするわけでもないのに、落ち着いている。

この数年で、人の心がどうあれば健康なのか、どうやって病んだ心が快復するのか知った。
その過程の治り行く感覚を自分の心と体で折々にじっくりと味わった。
健康は体のケアだけでは決して維持できないということを体感した。

「健全な精神は健全な肉体に宿る(正確には宿ってほしいという願い)」
という古代ローマの格言は有名だ。
昔卒論で古代ローマを研究して少し触れた覚えがある。
体を鍛えることのほうがやり易いから誤解されるが、
求めているのは肉体よりも精神の健全さだったことを忘れたくないなと思う。

元号が変わり時代が移っていくが、大切なものの根本は古代から変わらないのだ。
「人の心が健康であること」が個人の幸福は無論のこと、
社会全体、世界全体の幸福に繋がるのだということだと感じている。
やってくる新しい世でも、この根本は変わらないはずだ。



nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

にほんブログ村