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専業主婦に夫の家事負担は不平等? [時事に思うこと]

たまたま目にしたネットのニュース。
専業主婦の夫が家事を手伝う必要があるかどうかという内容。

女が家事、男が外で仕事という考えが無意識にあるから、そういう考え方が出るのだな。
日本の女性の社会的地位の低さというのが世界で恥ずかしいレベルなのも納得。
男女に関係なく、日本の社会では「家事は女の担当」というイメージを持っているようだ。

世の中の多くの人は、外の仕事より家事の方が楽だと思っているのだろうか?

自分にとっては、専業主婦はかなり過酷な労働なのに。

住み込みの24時間355日。無休で無給の奴隷生活。

昔「キャリアウーマン」というのが出始めて、
女も家庭に入る(家事)より仕事をしていいという考えがこの世に存在するなんて、
なんて素晴らしいのだろうと思ったものだ。
外の仕事は人としての自由があり、決められた休みがあり、自己収入まである。
本当に体調不良なら特別に休むこともできる。
休みの日だからと遊びに行ったり、外食をしたり、趣味のことをしたり、寝坊したり…と、
家事担当ではあり得ない、そんなとんでもない贅沢ができるなんて、と。

今、自分は、仕事と家事を同じようにに考えるのは間違っていると思うようになった。

家事の辛さは休みの日が無いこと。
家族のバラバラの予定に振り回されるだけの日々が延々と続くこと。
熱があろうが怪我をしようが、誰かが代わってくれることもないので休めない。
何がどうなっても家事からの解放は無い。

自分の場合は極端な例外なのかもしれないが、
働けば夫の妨害、文句、嫌がらせが続き、
言うことを聞いて専業主婦になれば、完全に奴隷扱いで監視されて地獄だった。
衣食住を人らしくすることも許されなかった。
無給なのに「養ってやっている」仕事でも外に出してもらえないのに
「妻だから夫の世話をするのが当たり前」と言われる。

家族に縛られ身体も心も自由が無くなり、メンタルがやられていった。

家事と家族の世話よりも仕事を優先しても咎められない生活をすること。

それは自分が家事を強要されていた子どもの頃に願った理想の生活だった。

家庭内別居になった今も家事はついて回るので、
「年に一日でいいから家事休みがある生活(家事と家族の世話を脳が考えない生活)」
というのを、常に夢見ている。

世の中の専業主婦も、置かれた環境や状況はまちまち。

家事は何をどこまでやったらちゃんとやっているのか、
という判断は人によってかなりの差がある。

夫が家計に十分なお金をくれて、すごいことにお小遣いまでくれて、
さらに口を出さないなんて特別な環境の専業主婦は幸せだろう。

夫の稼ぎが少ない、または夫が生活費をくれなければ、
ひたすら家事作業は長くなり、自己収入の無さがどんどん専業主婦を追い詰める。

多くの働いている女性は仕事も家事も主としてこなす。
独身の頃は自分もそうだったし、結婚して夫の収入が無い時はそうしていた。
収入無くても夫は家事はほんの手伝い程度で、
妻が我儘で外で仕事しているから家事をなんでも自分がやらされていると思っていたらしい。

外で働いても、家で働いても、外部収入があっても無くても、
女性が家事を免除されることはない。
女性はフルタイムで働いても家事を当たり前にさせられるのだ。
無給の家事をさせられるからパートタイム労働になってしまうのだ。

外で働く女性が家事の手伝い程度で済むように、男性が兼業主夫してくれてもいいのに。

自立した人として、
自分の食べるものは自分で用意し、自分が着るものは自分で整え、
自分が使うトイレや風呂は自分で清潔に保つ(掃除する)のは人として当たり前。
そもそも、誰かにさせるものではないだろう。

家事(掃除、洗濯、料理、買い物、子育て、介護などなど)は自分の責任、
自分ですべきと考えるべきだと思う。
家事を自分以外の家族の誰かにさせておくということは、
ただ甘え、依存し、負荷をかけていることだと認識してほしい。

夫だの妻だの、親だの子だの、男だの女だの、ではなく、
自立した人としての立場に立っていたいものだ。

仕事と家事という全く異質ものなのだ。
それを一緒にしてものを言うから揉めるもとになる。
仕事は仕事同士、家事は家事同士で考えるべき。
「負担」であればあるほどそうしなくては。
それぞれ人として対等な視点で語らねば。

自分はそこに気をつけようと思った。


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