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ゴミ屋敷に蓋 [シェルター生活]

シェルターの建物の状態点検は、
次回からはメンテナンス専門の担当者に代わるそうだ。
今までは作る側で確認してくれていた。

それを伝えるとLUKA。

「えー、寂しいなー」

LUKAにとって、現場監督さんは
とても生真面目で、物づくりをしている人という感じで、
なかなか好感度が高かったらしい。

「直接言えば話せるしいよ」
「えー?ほんと?電話しちゃってよー」
いやいや、どこかに不具合が出ないと…。

確かに、大工はカッコイイ。
こだわって、プライドを持ってきちんとした仕事をする姿勢。
そういうふうに働く姿はすばらしくイケメン。
職人特有のカッコよさである。

LUKAがなつくのもわかる。

ところで、最後の大工の手によるチェックの後のこと。

LUKAが何を思ったか、
隣のDVさんスペースとの間の扉を開けて、覗いている。

「ハ…ン?」

息をのむ音がする。
何だなんだ?

「どうしたの?」

ガラガラバタン。

戸を閉めて、振り返ったLUKAの目はまん丸!

「ねえ、ねえ!すごいよ!すごい…何があったの?」

「だーから、何が?」

「…だって…床が見えるよ!!…床がぁ、見えるんだよ!!!」

でしょうね。
点検入ったんだから。
他者が家に入る直前にバタバタと片付ける。
…きれいには片付かないが。

「〇さん、来たからだよ。慌てて片付けたんだわ。
誰か家に入れる時だけ体裁を整えるのは前からずっと変わらないよ」

「そうなの?そうなんだー。だからかー。
あー、びっくりした。
ぐちゃぐちゃに一杯で、一昨日までは普通に床が見えなかったのに」

…LUKAは時々やりとりして、部屋を見てるからか。
自分は前の家で懲り懲り。
あんな汚くて気分の悪いものは見たくないし、
もし見て、見たことがバレたらまた何がどうなるか…DVさんだから。

しかし、
LUKAでも「床が見えないのが普通」という認識なんだな。
ま、どうせ前の家と同等かそれ以上にゴミ屋敷なんだろう。

蓋しておこう…ん?蓋はないな。
いやあ、扉があって良かった。
こっちに進出してこないから。


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